2013年9月1日日曜日

syncrepl

syncrepl

LDAPのレプリケーションのひとつ

プロバイダサーバとコンシューマサーバの2種類から成る
複製元がプロバイダ、複製先がコンシューマ

コンシューマがプロバイダに接続して複製を行う
コンシューマがプロバイダを参照して適宜更新するため
最初、プロバイダとコンシューマが同じデータを持つ必要はない

2つの動作モードがある

・refreshOnlyモードは、コンシューマが定期的に プロバイダに接続し、同期処理を行う。
・refreshAndPersistモードは、コンシューマがプロバイダに接続し続け更新の度に同期を行う。




プロバイダの設定
・オーバレイsyncprovを有効にする
 overlay syncprov
 これは一般データベースオプション
・checkpointとsessionlogディレクティブを設定する
   syncprov-checkpoint  100 100
   syncprov-sessionlog 100
 この2つはディレクティブ 

コンシューマの設定
・syncreplディレクティブに設定
・rid、各syncrepl設定を識別するためのID
・provider、プロバイダのURIを設定する
 provider=ldap://ldapserver.sample.com:389

0 件のコメント:

コメントを投稿