syncrepl
LDAPのレプリケーションのひとつ
プロバイダサーバとコンシューマサーバの2種類から成る
複製元がプロバイダ、複製先がコンシューマ
コンシューマがプロバイダに接続して複製を行う
コンシューマがプロバイダを参照して適宜更新するため
最初、プロバイダとコンシューマが同じデータを持つ必要はない
2つの動作モードがある
・refreshOnlyモードは、コンシューマが定期的に プロバイダに接続し、同期処理を行う。
・refreshAndPersistモードは、コンシューマがプロバイダに接続し続け更新の度に同期を行う。
プロバイダの設定
・オーバレイsyncprovを有効にする
overlay syncprov
これは一般データベースオプション
・checkpointとsessionlogディレクティブを設定する
syncprov-checkpoint 100 100
syncprov-sessionlog 100
この2つはディレクティブ
コンシューマの設定
・syncreplディレクティブに設定
・rid、各syncrepl設定を識別するためのID
・provider、プロバイダのURIを設定する
provider=ldap://ldapserver.sample.com:389
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