2013年9月1日日曜日
局線代表
局線とは、電話機ー(内線)-[PBX]-局線(外線)ー
PBXの外側の線のところ。
そこの電話の受信い関するサービスのこと。
局線代表なので、外から(この場合、会社を例に)
社外から社内へ電話をかける。
そのとき、社外に公表されている番号に電話をする。
この会社に電話をかけるには、当然のことながら電話会社と
契約していないといけない。
なので、局線代表とは電話会社(キャリア)と契約して使うサービス。
実際に会社の代表番号はひとつだけだけど、複数の人が同時にかけても
繋がって相手が出る。
これは代表番号(大代表とかも)にかけたときに、空いている電話線に繋ぐから。
つまり外からある番号に掛かってきたら、いくつかの契約した電話線(回線)を使える 。
だから電話中にある数まではならない。
NTT解約するときに東京の番号解約したいのに神奈川からかけると違う番号教えてくれるでしょ。
でも都内からだと あの番号だけでしょ。つまりそういうこと。
内線代表
内線とはPBXから電話機側のこと。
自分とこの電話線。
その受信に関するサービスのこと。
内線はPBXにつないでいるので、PBXのサービスでできる。
PBXは電話会社と契約しないで使える。
外から電話が掛かってくると内線にPBXがつないでくれる。
そのとき 内線が空いていないと、つながらないけど
空いている内線につなげるサービス。
ある内線の番号につなげるのに使用中ではない回線につなげるサービス。
DI方式とは
Direct In 方式のこと
局線応答方式の一つ。
外から発信された番号を内線に繋ぐある方法
外から発信しPBXにつなぎ内線がでる
キャリアと契約している番号数と物理的な回線数が一致していない。
これは常に全ての回線が使われていないから。
会社とかお店の電話が常に使われているわけじゃないでしょ?
物理的な回線<電話番号としている。そのため、キャリアと契約が必要。
具体的には
発信者がある番号、この場合AAAとする。
AAAに電話をかけるとキャリアが内線の番号に対応した番号をつけてくれる。
これをBとする。
そうすると、PBXにはAAA-Bの番号がくる。
このAAA-Bに対応する内線にPBXは電話をつなげる。
キャリアがサービスの為の番号をくっつけるので、発信者の電話はとくに気にしなくても良い
DID方式とは
局線応答方式
外から着信したら自動応答し、PB信号で内線に繋ぐ方式
PB信号を使うので番号を発信する電話はPB信号対応のもの
PB信号はプッシュホンのこと
プッシュホン対応の電話で電話を掛ける。
PBXにつながると自動応答する。
PBXからの自動応答に従いボタンを押すとそれに対応した内線につながる。
具体的には、番号AAAにプッシュホン対応電話で電話
AAAのつながる先のPBXがその番号の自動応答メッセージを発信者に返す。
発信者はそのメッセージに従って番号を返す、これを123とする。
この123に対応する内線にPBXは電話を繋ぐ。
電話を繋ぐ前にPBXに繋がっていて、相手が出る前からPBXに着信した時点で通話料がかかる。
PBXの機能で実現できるものなのでキャリアへの申請は不要、キャリアでもやってるけど。たぶん
電話にプッシュホン対応の制限がある。
DIL方式とは
局線応答方式
名前からわかるように外線から直接、内線に繋ぐような方式
発信者がある番号AA-AAA につないだとする。
PBXに着信する。PBXはこのAA-AAAに対応する内線に繋ぐ。
電話をかける側から内線まで直通してるように見える。
物理的な回線数と番号が同じなので無駄が出ることもある。
PBXで繋ぐだけなので、とくにキャリアと契約する必要がない。
専用線
専用の線であり大きく分けて2つ
・一般専用回線
・高速デジタル回線
さらに
一般専用回線は
・アナログ伝送サービス
・デジタル伝送サービス
がある
さらに
高速デジタル回線は
・Yインターフェイス専用線
日本独自のデジタル線
・Iインターフェイス専用線
ISDNなど
がある
たぶん
外線
大きく分けて2つ
・アナログ回線
・デジタル回線
アナログ回線はさらに
・DP回線
ダイヤルパス回線
・PB回線
プッシュボタンダイヤル回線
デジタル回線はさらに
・ISDN基本インターフェイス
2B+Dの144kbit
・ISDN1次群速度インターフェイス
23B+D 1536kbit
Bは64kbit、 Dは16-64kbit
SEとして大切なこと
この場合、システムエンジニアのこと
よく言われる大事なことを7つ
ひとつ、コミュニュケーション能力
ひとつ、常に最新の市場動向をおさえつつ豊富な商品知識
ひとつ、お客さまに喜ばれる提案力
ひとつ、システム設計と構築の経験と技術力
ひとつ、プロジェクトマネージメント能力
ひとつ、どんなことでも終わらせるスケジュール管理能力
SEに大切なこと
6つじゃねーか
オオーw(*゚o゚*)w
ひとつ、コミュニュケーション能力
文句言わずに言う事を聞く
ひとつ、常に最新の市場動向をおさえつつ豊富な商品知識
自分で勉強すること。仕事の時間は働くこと
ひとつ、お客さまに喜ばれる提案力
客に高いのを買わせる。
ひとつ、システム設計と構築の経験と技術力
自分で全部できる。お前ひとりの人件費
ひとつ、プロジェクトマネージメント能力
コストは少ないむしろ0円でやれ
ひとつ、どんなことでも終わらせるスケジュール管理能力
納期までに終わる 終わった日が納期寝なければ1日24時間働ける
検索スコープ
-s 検索スコープ
で指定されるベースDNを起点にした検索範囲
検索スコープ
base ベースDNのみ
one ベースDNとその一つ下までのエントリ
subtree(sub) ベースDNとその下全てのエントリ
children(child) ベースDNを除いたその下のすべてのエントリ
subtree から baseを除いた範囲がchildren
N進数
N進数は0からN-1までの数を使って表現
(abc)N=N0×c+N1×b+N2×a
Nの0乗は1
2進数は2-1=1で0から1を使い表現
1001は,(2の3乗)×1+(2の2乗)×0+(2の1乗)×0+(2の0乗)×1
8 + 0 + 0 + 1 = 9 になります
N進数の桁数表現
MけたのN進数
MけたのN進数で表現できる範囲 0~NM-1
8けたの2進数で表現できる範囲=0~28-1=0~256-1=0~255
0乗が1桁なのでM-1.
2の0乗が1桁目、1乗が2桁目、2乗が3桁目・・・
ビット数計算
情報の表現に必要なビット数
題 4けたの10進数を2進数で表現するのに何ビット必要か。
答 10けた
解説 4けたの10進数の最大値=9999,212=4096, 213=8192,214=16348だから
8192 < 9999 < 16348 だから14ビット必要。
(計算で直接求める方法)log102=0.301とする。
4けたの10進数の最大値=104-1≒104=2xでxの値を求める。
両辺の対数をとって,log10104=log102x
4=xlog102
x=4/log102=4/0.301=13.28…
よって,13.28…けたで表現可能だが,これを整数値に切り上げて,14けた。
補数の定義
もとの数MをK桁のN進数とすると
N-1の補数…(NK-1)-M
Nの補数…NK-M
2進数110だと
もとの数MをK桁のN進数とすると
110を3桁の2進数だから
N-1の補数…(NK-1)-M
2-1の補数:1の補数…(23-1)-110
(8-1)-6=1 :001
110のビット反転(1の補数)は001
Nの補数…NK-M
2の補数…23-110
8-6=2 :010
110のビット反転+1(2の補数)は001(ビット反転)+1
010
10進数で扱われる情報
パック10進数とゾーン10進数がある。
データ表現は機種依存となることが多い。
10進数の各けたの値をBCDコード(2進化10進符号)で表現する。
① パック10進数:1バイトに2けた(記憶効率良い,演算速い)
10進数の1桁を4桁の数値ビットで表現し最後に4ビットの符号ビットをつける。
符号ビットは多くの場合、正の数に12、負の数に13を追加する( 機種に依存)
+234を表現した場合を例に、パック10進数の構造を示す。
0010 | 0011 | 0100 | 1100 |
数値ビット | 数値ビット | 数値ビット | 符号ビット |
符号部分が機種依存になる。
桁数により先頭に0000を追加する(+は12、ーは13とする)
+1234だと 0000 0001 0010 0011 0100 1100
ー1234だと 0000 0001 0010 0011 0100 1110
偶数桁の場合、符号ビットを追加すると奇数となるため
先頭に0000を追加する。
② ゾーン10進数:1バイトに1けた(表示・印字効率良い,計算はパックに変換の必要あり)
アンパック10進数とも呼ばれる。
10進数の1桁を、4桁のゾーンビットと4桁の数値ビットとに分けて表現する。最後のゾーンビットは符号ビットになる。
パック10進数はゾーン10進数のゾーンビットに数字を入れられるようにした物とイメージする
ゾーンビットはデータが数値であることを表すコードである。
+123をEBCDICで表現した場合を例に、アンパック10進数の構造を示す。
1111 | 0001 | 1111 | 0010 | 1100 | 0011 |
ゾーンビット | 数値ビット | ゾーンビット | 数値ビット | 符号ビット | 数値ビット |
数字ではないデータ
- 文字データ(ASCII,JIS,EBCDIC,EUC,Unicode)
EUC(Extended Unix Code):1バイト~3バイトで文字を表現。
Unicode:2バイト,または4バイトで全世界の文字を表す。 - 論理データ
- 画像,音声データなど
固定小数点数
固定小数点数
浮動小数点数に比べて表現できる値の範囲ははるかに狭い
情報落ちが起こらない(そもそも情報落ちが起きるような差のある値は表現できない)
高速に演算できる
表現できる数値の範囲
nビットの2進数の場合
nビット…-2n-1~+2n-1-1
16ビットの場合
(0111 1111 1111 1111)2 = 216-1-1=32767
(0111 1111 1111 1110)2 = 216-1-2=32766
(1000 0000 0000 0001)2 = -32767
(1000 0000 0000 0000)2 = -216-1-1=32768
浮動小数点数
浮動小数点数
固定長の仮数部と指数部を持つ
数値の表現構成
符号
絶対値
・基数(基数部)
1より大きい整数
・指数(指数部)
符号付き整数
数値の絶対値は(仮数部)×(基数)(指数部) で表現される。
表現は主に2つの方法(IEEE方式、IBM方式)がある。
IBM方式
符号部1ビット、指数部7ビット、仮数部24ビットで表現
・符号部:0を正、1を負
・仮数部:1未満の16進小数
・指数部:16を基数とした指数に64をバイアスした値
基数2とした場合
(-1)s×2指数部×0.F
1ビット | 7ビット | 24ビット |
S(符号) | E (指数部) | F(仮数部) |
S(符号部)は0が正、1が負
LDAP
Lightweight Directory Access Protocol
ディレクトリサービスに使うプロトコル。
階層型のデータベースで読み込みに最適化した物のようなディレクトリサービス
ディレクトリサービスとは、情報を検索できるサービス
ネットワーク上に電話帳のような名前を索引に検索できるようなサービス
LPIC Lv3メモなど
LPIC Lv3 301のキーワードなど
LDAP
X.500
属性定義
ディレクトリ名前空間
識別名(DN)
LDAPデータ交換フォーマット(LDIF)
メタディレクトリ
changetype
/var/lib/ldap/*
LDAPディレクトリ内容定義
ディレクトリ編成
ディレクトリツリーの計画
サービスクラス(Class of Service)
ディレクトリ情報ツリー
識別名
コンテナ など....あとで追加する
LDIF
LDAPで使用されるデータをテキストで表すフォーマット
LDAP Data Interchange Format のこと
#で始まる行はコメント
複数行にまたがる場合は2行目の行頭はスペースを入れること
dn: cn=taro suzuki,ou=people,dc=example,dc=com
cn: taro suzuki
sn: suzuki
mail: suzuki@example.com
telephoneNumber: 000-1234-5678
objectClass: inetOrgPerson
dn: 識別名
属性
cn: 氏名
sn: 姓
mail: メールアドレス
telephoneNumber: 電話番号
objectClass: オブジェクトクラス属性
属性
属性名ともいわれ、
個別の属性の値のことを
属性値という
例えば、電話番号は属性名で
実際の番号010-1234-56789が属性値
属性は3つに分別される
必須属性:必ず属性値を指定しなければならない
オプション属性:任意に属性値を指定できる
名前属性:エントリの名前を表す
各エントリが持つ属性はオブジェクトクラスで決まる。
エントリ
情報のかたまり
LDAPは階層構造の読み込みに最適化されたデータベースで
その要素のひとつの呼び方のようなもの。
現実にあるもの(オブジェクト)をエントリであらわす
エントリの情報のことを属性といい
各エントリが持つ属性はオブジェクトクラスで決まる。
属性(属性名)は属性の値(属性値)をもつ。
例えば、
エントリがユーザ名、cn=username
属性(名)が telephoneNumber
属性値が電話番号 000-0000-0000
オブジェクトクラスは、オブジェクトのまとまったもの。
DIT
LDAPは階層構造なので、木構造で表現している
この図をDTIとよぶ
DTI= Directory Information Tree
のこと
[会社]ー[人事部]ー[社員]
例えば、会社の人事部に所属する社員は上の図で表せる。
この会社に総務部が加わったとすると
[人事部]ー[社員]
[会社]<
[総務部]ー[社員]
こんな図になる。
ディレクトリのオブジェクトは、
会社の下に人事部、総務部がありその下に社員がいる。
この図の中の[ ]で囲まれたのがエントリ、社員の名前が属性値になる。
会社は木構造のトップでルートツリーと呼ばれる
人事部の社員をA男、総務部の社員をB子としLDAPのDNで表現すると
[ou=人事部]ー[uid=A男]
[root ]<
[ou=総務部]ー[uid=B子]
となる。
ここで各エントリの名前は、ou=総務部などは
名前属性になります。
名前属性は、属性名=属性値で表現されています。
DNとRDN
RDNは、相対識別名。
エントリを一意に識別するのがDN
uid=Namaeがou=Sosikiの直下、
ou=Sasakiがdc=sample,dc=comの直下の場合
NamaeのDNとRDNは
DNは
uid=Namae,ou=Sosiki,dc=sample,dc=com
RDNは
uid=Namae
LDAPデータベース
bdb config dnssev hdb ldap ldbm ldif
meta monitor null passwd perl relay shell sql
slurpd
マスターサーバとスレーブサーバにより構成される
マスターサーバ1台に対し複数のスレーブサーバの構成が可能
マスターサーバはslurpdデーモンが起動していること
マスターサーバとスレーブサーバは最初、データは同じであること
マスタースレーブサーバ間の変更の更新は設定した時間毎に同期される。
replogfileディレクティブは、更新情報を書きだすログファイルの場所を指定
replicaディレクティブは、スレーブサーバの認証情報、複製するサブツリーを指定
マスターサーバ側は
・レプリケーション毎にreplicaディレクティブ指定
・replogfileにディレクティブを指定
・binddnの値はスレーブサーバのupdatednの値と一致させる
・binddnにはスレーブサーバのデータベースに書き込み権限のあるDNを指定する
・binddnの値はマスターサーバのupdatednと同じにすべきではない
スレーブサーバ側は
・replicaディレクティブ、replogfileディレクティブを指定しない
・updatednの値はマスターサーバのbinddnの値と一致させる
・updatednの値はマスターサーバのrootdnと同じにすべきではない
・updatednにはスレーブサーバのデータベースに書き込み権限のあるDNを指定
・updaterefディレクティブにマスターサーバを指定
ACL
access to アクセスの対象 by 権限の対象 アクセス権
これは1行で記述する必要があるため
access to アクセス対象
#アクセス対象はXXで、YYにまでアクセスできます
by 権限の対象 アクセス権
のような、間に#をいれた場合、失敗する。
2行以上にわける場合、行頭にスペースが必要
access to
by
by
デフォルトのアクセスは
defaultaccessディレクティブで指定できる。
何も指定しない場合、read
アクセスリストは上から順に適用される。
一番上のリストに該当しない場合
次、次と適用されていく
アクセス対象の記述方法
* : ディレクトリブすべてのエントリ
dn=DNの値 : 指定したエントリ
attrs=属性名 : 指定した属性
filter=検索フィルタ : 検索フィルタの条件に一致したエントリ
権限の対象
* : 条件なし。匿名も含めたすべての接続ユーザ
anonymous : 認証されていないユーザ
auth : 認証されたユーザ
self : 対象エントリに対応するユーザ
dn=値 : 指定したDNに対応するユーザ、正規表現が使用可能
アクセス権
none : アクセス出来ない
auth : 認証アクセス権
compare : auth+比較権限
search : compare+検索権限
read : search+読み取り権限
write : read+書き込み権限
例:
access to *
by self write
by anonymous one
by users read
この場合、情報参照は誰でもできるか変更はユーザ自身でしかできない
NIS
NISとLDAPの互換性を持たせるためのスキーマ
・nis.schema
・cosine.schema
slapd.confに
include /etc/openldap/scema/nis.schema を追加する
コマンド
・ypinit
NISサーバ、クライアントの初期化
・ypcat
・getent
NISマップの一覧表示
・ypmatch
NISマップの特定のエントリの検索
・ypwhich
NISサーバ名の表示
LDAPでNISネットグループで作業する時、netgroupの情報を保存するため
nisNetgroupに
・.memberNisNetgroup
・nisPublicKey
を追加する。
SambaとLDAP
・./configure 実行時に --with-ldapオプションを付ける
・Samba用のスキーマファイルをslapd.confに追加する
include /etc/openldapschema/samba.schema
Samba認証のためsmb.confファイルに設定を追加する
passdb backend = ldapsam:ldap://localhost
SambaとLDAPを統合する手順
1.SambaスキーマをOpenLDAPの設定に追加する
2.バックエンドにOpenLDAPを指定する
LinuxとSambaのユーザをLDAPサーバへ登録するツール
smbldap-tools
SambaユーザをLDAPに追加する際の注意
追加するユーザアカウントがposixAccountのエントリに存在すること
smbpasswd -a でSambaユーザを登録する
sambaSamAccount
補助型オブジェクトクラス
syncrepl
LDAPのレプリケーションのひとつ
プロバイダサーバとコンシューマサーバの2種類から成る
複製元がプロバイダ、複製先がコンシューマ
コンシューマがプロバイダに接続して複製を行う
コンシューマがプロバイダを参照して適宜更新するため
最初、プロバイダとコンシューマが同じデータを持つ必要はない
2つの動作モードがある
・refreshOnlyモードは、コンシューマが定期的に プロバイダに接続し、同期処理を行う。
・refreshAndPersistモードは、コンシューマがプロバイダに接続し続け更新の度に同期を行う。
プロバイダの設定
・オーバレイsyncprovを有効にする
overlay syncprov
これは一般データベースオプション
・checkpointとsessionlogディレクティブを設定する
syncprov-checkpoint 100 100
syncprov-sessionlog 100
この2つはディレクティブ
コンシューマの設定
・syncreplディレクティブに設定
・rid、各syncrepl設定を識別するためのID
・provider、プロバイダのURIを設定する
provider=ldap://ldapserver.sample.com:389
インデックス
インデックスを予め指定して高速な検索を行う
設定ファイル slapd.confのindexディレクティブで設定
index 属性名 <pres | eq | approx | sub | none>
属性名はobjectClassやcn、 <pres | eq | approx | sub | none>は検索の種類
presは存在
eqは等価
approxは近似
subは部分一致
index 属性名,属性名,属性名 eq,approx,sub
のように複数指定できる
PerlとLDAP
Net::LDAP
このモジュールで使えるメソッド
new は LDAPサーバへ接続する
bindはLDAPサーバにバインドする
unbindはバインドを終了する
searchはエントリを検索する
addはエントリを追加する
deleteはエントリを削除する
modifyはエントリを変更する
LDIFを用いるためのモジュールは
Net::LDAP::LDIF
NSSとPAM
/etc/ldap.conf
/etc.openldap/ldap.conf
/etc/nsswitch.conf
/etc/pam.d/system-auth
に設定をする
NSSが参照するLDAPサーバの設定は/etc/ldap.confで行う
/etc/ldap.conf の設定
・pam_filter
ユーザ認証時に適用するフィルタ
特定のグループだけ参照できるようにするなど
NSSからLDAPサーバを参照できるように
/etc/nsswitch.confの設定を行う
passwd: files ldap
shadow: files ldap
group: files ldap
とLDAPサーバ側の設定を行う
わからないこと
L2SWとかL3SWのこと
・Ethernetフレーム、パケット
ネットワーク使用帯域
・ネットワーク帯域の使用率計算
・IP電話の仕組み
・ 実際にSEが行うことの資格試験問題上の答え
・ネットワーク障害対策、稼働率とかの計算
・LANQoS設計
・VoIPシステム全般
・トラフィック理論
番号計画
番号を作成する時の計画のこと
目的や使用用途に応じ番号を1桁から決めていく。
後々のことを考えて決めていく。
管理可能な番号数と番号ごとに意味(Aさん一派、Bさん一派、リストラ対象等等)を
決め割り振るなど重要
番号の決定については、覚えやすい、使いやすく、間違いにくくということに注意する
PBXの番号にはサービス毎に
・内線
・外線
・サービス専用(転送やキャッチアップなど)
等がある
番号の割り振りには2つの方式がある
・開番号方式
X-XX-XXXX
ある拠点の番号+局の番号+番号
のように、一つの拠点など大きい分類毎に番号を与えて
組み合わせる方式。
最後の番号が同じでも、局や拠点の番号が違えば同じのが使える
一般的な固定電話の電話番号の方式
・閉番号方式
XXXX
一つの番号を使う方式
小さい規模の会社で他に拠点がなければ、XX(拠点の番号)を
つけなくても使える。
小規模向き